遠近両用 中近 近々の違い

遠近両用レンズとは?

遠くも近くも両方見えるレンズです!
 
こう聞くと『遠近両用』メガネ1本あれば十分だと感じませんか?
ではなぜ中近や近々があるのか。
今日はそんなお話です。

mina
まずはメリットデメリットから。
 
 

遠近両用レンズメリット

◆1本で遠くも近くも見ることが出来る。
 
 

遠近両用レンズデメリット

◆使い方・慣れが必要。レンズのどこで見ても同じ見え方では無い。
遠くだけ、近くだけと限った場合は視野が狭く、見え方の質は遠く専用、近く専用にはかなわない。
独特のユレ、フワッとする感じが出る。(特にレンズ周辺部)


【イメージです。】

 
 
 

遠近両用レンズの設計


 
レンズの上部で遠くを見ます。
下へいくに従って中間→近くと度数が変化していきます。
この図だと、遠く・中間・近くと3分割になっていますが、実際は徐々に度数が変化しています。
 
昔は線が入ったものもありましたが、今は線などは無く
第三者から見ても、遠近両用を掛けているとはパッと見わかりません。
 
 

例えば近くだけを集中して見たいとき。

遠近両用だと上の図のオレンジの部分だけで見続けないといけないので、
目線を下へさげ続けなければならず、疲れてしまう方もいます。
 
なので遠近両用は長時間の近方の作業には不向きです。
 
 

スポンサードリンク




 
 

近々レンズ

こちらは近くの視野を広く取ってあるので近くが非常に楽です。

 

普通の老眼鏡(近用)と近々の違い

老眼鏡は平均30~40㎝くらいの距離が見えるのに対し、
近々はそれよりも更に奥行きがあり、視野が広いです。
 
老眼鏡が読み書きくらいの距離だとしたら、
近々レンズはパソコンのディスプレイ画面くらいまでの奥行を保つことができます。
(度数の合わせ方により個人差はあり)
 
その変わり
遠くを見るときはメガネを外さないと見えません。
 
 
 

中近レンズ

中近レンズは言ってしまえば遠近と近々の間です(笑)

近くから2~3メートル先まで見ることが出来るので、室内であればおおよそ事足りるかと思います。
 
本当はダメなのですが・・・
中近レンズを掛けて歩いている方もたまにいらっしゃいます。
(基本掛けて歩いて良いのは遠近両用レンズです。)
 
『テレビまで見える老眼鏡』
とコマーシャルでやっているのを見かけますが(←私の地域だけかもしれませんが)
、それはこの中近レンズの事かな?と思います。
 



 
 

まとめ

遠近両用だけだとそれぞれの視野が狭いので、近く(又は遠く)を専門的に見続けることを苦手とします。
それで近くの視野を遠近より広くとった『中近』や『近々』というレンズがあります。
 
簡単に言うと
近くの視野を広くすればするほど遠くが犠牲になります。
 
 
遠近両用・中近・近々ともにどれが適しているのかは
その方の生活習慣によって変わってきます。
 
理想はシーンによって2本、3本と掛け変えること。
例えば

●日常生活は遠近両用、読書用に近々
●日常生活は遠近両用、運転の時は遠く専用
など状況に応じて使い分ける方も多いです。
 
 
それぞれのメリット・デメリットを把握し、適したものをお選びくださいね。
度数測定の時に、それぞれのテストレンズはたいていありますから、必ず試すことをオススメします。
特に遠近両用は必ず歩いてみてくださいね!

(座っているだけではわからない独特のユレがあります)
 
最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m
 
 
 
ランキングに参加しています(^0_0^)

にほんブログ村 ファッションブログ メガネ・サングラスへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です